商船三井／インド現地法人営業開始

（株）商船三井は、インドに自営現地法人を設立、7月4日に営業を開始する。
商船三井は、世界の主要拠点で現地法人を設立し、グローバルなネットワークの構築を進めており、インドにおいても自営代理店を設立することで、顧客サービスの充実を図るとともに、コスト競争力の強化を実現する。
新会社は、集貨・ドキュメンテーション・船舶の入出港に伴う諸手続・コンテナ在庫管理等を行う。
会社概要
社名：Mitsui O.S.K. Lines (India) Private Limited (略称：MOL INDIA)
所在地：ムンバイ(本社/支店)、ニューデリー(支店)
営業開始日：2002年7月4日(予定)
資本金：USD 500 0
出資：Mitsui O.S.K. Lines (Asia) Limited (略称：MOLASIA) 100%
役員：会長 貞松 秀幸 (MOLASIA社長)
社長：Sundeep Sibal
従業員数：102名
営業種目：海運代理店業
営業地域：インド全域
ただし、当初はインド北西部(ムンバイ・ニューデリー地域)において現代理店Orient Ship Agency Private Limitedの業務を引継ぎ、営業を行う。