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商船三井/インド現地法人インド東南部に4支店開設

2007年05月31日/国際

(株)商船三井グループのMITSUI O.S.K.LINES(INDIA)PVT.LTD(本社:ムンバイ)は、インド東南部に4支店を開設する。

同社は、インドにおいて、香港現地法人MOL(Asia)Ltd.の100%出資による自営代理店MITSUI O.S.K.LINES(INDIA)PVT.LTD(MOLINDIA)を、2002年3月に設立している。当初、本社をムンバイに、支社をニューデリーに置き、2ヶ所の拠点で営業をスタート、さらに2006年にアーメダバードに支店を開設したが、著しい発展を遂げている東南インドにおいても、グループの資本が入った総代理店の設置が不可欠と判断したもの。

インド東南部においては、長年に渡りInternational Clearingand Shipping Agency(ICSA)社を、総代理店として種々の海運事業を展開し、4支店は、豊富な経験と知識を持つICSA社の従業員をそのまま採用し、スムースな業務移管をもってサービスを開始する。

MOLINDIAは、今回の支店開設により、国内の営業拠点を7ヶ所、従業員を150名超の規模となる。

新支店概要
所在地 :チェンナイ、コチン,ツティコリン,コルカタ
営業開始日:2007年6月1日
業務内容:インド東南部における同社総海運代理店業
従業員数:4支店計52名

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