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日本自動認識システム協会/自動認識の市場規模調査

2002年06月06日/未分類

(社)日本自動認識システム協会は、協会の会員企業を主体に2001年の出荷数量及び金額等に関するアンケート調査を行い、自動認識システムの国内向出荷金額2001年実績は、2000年比 87億円(5.3%)増の1720億600万円。
バーコードおよび2次元シンボルリーダは2000年比7.9%減の391億円、バーコードプリンタは 0.3%減の 418億円、ソフトウェアは15.8%増の49億円、RFIDは37.7%増の135億円であった。また、バーコードサプライ用品は昨年の製品分類変更の影響を受けたが11.8%増の723億円。
RFIDの2001年出荷金額は、2000年比 37.7%増の 135億円と大幅に伸び年々30%強の伸びを保っている。また、方式別では、昨年に引き続き電磁誘導方式の出荷量が増加している。RFタグの形状別では、カード形状のものが 367%と大幅に伸ばしてきている。その原因は、非接触ICカードの顧客管理用途の大口案件が寄与している。

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