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日本通運/インドネシア・ジャカルタ空港の施設拡充

2002年08月04日/未分類

日本通運(株)のインドネシアにおける航空貨物現地法人「インドネシア日通」は、ジャカルタ空港での取扱量拡大に伴い、オペレーションセンターを移転拡張した。
インドネシア日通では、インドネシア各地で急増する顧客ニーズに対応するため、積極的に拠点展開を行っているが、取扱量の拡大により、ジャカルタ空港に持つ保税上屋と事務所スペースが狭隘となり、既存代理店ビルと同じ敷地内にある新規ビルへ移転拡張した。
新規施設は、CCTV(監視カメラ)を導入し、セキュリティーの強化が図れること、輸入貨物を保税のまま同社上屋へ横持ちし、通関完了まで自社上屋で保管管理が可能になっている。
昨年7月の法人設立以来、ジャカルタ空港で自社保税上屋での保管サービスを提供している日系フォワーダーでは同社だけで、空港共同上屋での保管にくらべ、貨物ダメージ、セキュリティー等のリスクが軽減できることで顧客ニーズに対応している。また、保税貨物の横持ち保管を認可されているのは同社を含め4社のみ。
尚、ジャカルタ空港では、エプロンサイドの空港共同上屋にも、事務所を設置しており、品質維持に努めている。
名称:インドネシア日通 インドネシア空港オペレーションセンター
住所:
Komplek Pergudangan Soewarna Unit E 9-10
Taman Niaga Soewarna Block B Lot 7-8
Bandara International Soekarno-Hatta
Cengkaren-Jakarta 19110
TEL:021-5591-2872(変更なし)
FAX:021-5591-2806/7(変更なし)
移転日:2002年8月1日
 

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