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エアバス社/Sup@irWorld プロジェクトにi2SRMと i2SCMソリューションを導入

2002年08月21日/未分類

i2テクノロジーズは、エアバス社がSup@irWorld プロジェクトに、i2 SRMとi2 SCMのソリューションを導入したことを発表した。エアバス社はi2 SRMとi2 SCMソリューションを組み合わせることで、サプライチェーンの簡素化を図り、同社が掲げる「ワン・フェース(One Face)での仕入先対応」を調達プロセス全体で実現する。
・Sup@irWorld イニシアティブ
Sup@irWorldイニシアティブとは、仕入先とのやりとりを全て管理する新しいウェブ・ベースのコラボレーティブ・システムを開発・導入し、サプライチェーンの統合を図るエアバス社の重要な取組み。パイロット・テストは既に行われており、フランス、ドイツ、英国、スペインで2003年末までに導入が完了する予定。
・i2 SRM が実現する仕入先とのコラボレーション
i2 SRMは、さまざまな機能を密接に統合して、経営陣の意思決定を支援し、エアバス社の会社組織、顧客、仕入先全体で、サービスの改善とプロセスの効率化を図ることができるように設計されている。
・i2 SCM が複雑なサプライチェーンの合理化と可視性の向上
エアバス社はSup@irWorldプロジェクトにi2 SCMを導入し、世界30カ国以上の仕入先や業者を結ぶサプライチェーンの仕入業務とプロセスの調和をウェブ・ベースで実現。i2ソリューションはサプライチェーン全体の可視性を高め、効率的な在庫管理による在庫水準低下を可能にする。

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