松下通信工業／ワイヤレスインターカム　WX‐C10シリーズ発売

松下通信工業（株）は、多彩な通話機能を持ち、身につけて使いやすいワイヤレスインターカムシステムWX-C10シリーズを、従来同社製品に比べて約50%の低価格で10月1日から発売する。
ワイヤレスインターカムは、倉庫・工場、パーラー(パチンコ店)や飲食店、商業施設などさまざまな業種・業態で活躍しており、使用頻度やスタイルも多様。また現在、あらゆる現場で業務の効率化やコストの削減が求められている。
そこで、従来のワイヤレスコミュニケーションシステムに加え、より簡単なシステムで連絡通話可能なワイヤレスインターカムシステムWX-C10シリーズを開発した。
特長
1. 小型サイズ、アンテナ内蔵のスリムボディで、優れた装着性を実現
小型サイズ、アンテナ内蔵のスリムボディな上、構造的にも外部コネクタの飛び出しを抑えて接続部の負荷を軽減するなど、衣服に引っかからず、故障しにくいデザインにした。作業の邪魔にならない配慮を随所に盛り込み、身につけて使いやすい「ウェアラブル」を追求。
2. 円滑な業務進行をサポートする、現場に応じた多彩な通話設定が可能
センターマイクからの、一斉・エリア別・個別通話や、ポータブルトランシーバーの3つのボタンを駆使したグループ間通話など、目的に合わせた多彩なスタイルで通話可能。例えばマルチセレクトスイッチに「お店独自」の通話設定を割付けられるなど、現場にあわせた多彩な通話機能が、スムーズで効率の良い業務の進行を実現。
3. 簡単なシステムから大きなシステムまで、幅広い用途への対応が可能
センターユニットを使わない簡単なシステムから、センターユニットを2台連結した8エリア対応のシステムまで、規模・状況に応じたシステムを低価格で構築。同時通話・エリア拡張・リーダー設定などを活用することで、各業種・業態で求められる最適な通話連絡システムが容易に実現する。