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SLジャパン、日本ティブコソフトウェア/「Enterprise RTView for TIBCO日本語版」発表

2002年12月01日/未分類

(株)SLジャパンは、日本ティブコソフトウェア(株)の製品をサポートするSL-GMS Enterprise RTView日本語版新製品のデビューを発表した。
RTViewは、ミッション・クリティカルな企業データのグラフィック「ダッシュボード」表示画面をドラッグ&ドロップで構成して、企業データや情報を視覚的にかつリアルタイムに監視することによって、迅速で適切なビジネスまたはオペレーションの意思決定を可能にする、EAIへの新しいソリューション。
EAIで業界をリードする日本ティブコのTIBCO ActiveEnterpriseユーザは、RTViewによって、コスト高となるプログラミング作業を要することなく、企業データをインスタントにリアルタイムなカスタムGUIで視覚化することが可能になる。
RTViewは、SL社が長年培ってきた描画技術とコード生成技術により、他に類を見ないコンパクトで高速なJava グラフィックスを実現。                       
Enterprise RTViewは、今EAI(企業内アプリケーション統合)およびBPM(ビジネス・プロセス管理)の最も新しいコンセプトとして注目されているビジネス・アクティビティ・モニタリング(BAM)、そしてインフラストラクチャならびにアプリケーション・モニタリングにおけるクリティカルなビジネス・オペレーションのデータをビジュアル化するカスタム「ダッシュボード」を迅速に作成できる、斬新なグラフィック・アプリケーション。
Enterprise RTViewのディスプレイ・ビルダでは、メータ、ゲージ、グラフ、スケール、ダイナミック・テキスト・フィールドなどの動的画面オブジェクトをポイント&クリックで選択できるパレットによって、カスタム・ダッシュボードを作成することができる。
これらのダッシュボードは、容易にカスタマイズされたミッション・クリティカルな情報をリアルタイムに受信して監視することを可能にすると同時に、カスタム作業のコストを削減する。
TIBCOユーザは、任意のイベント実行可能なアプリケーションを抽出し、Javaアプレット、スタンドアロンJavaアプリケーション、またはTIBCO ActivePortalフレームワーク内におけるアプレットで、データを端麗にプレゼンテーションすることができる。
RTViewによって、幅広いエンドユーザが必要としている多種多様のリアルタイム企業データの独自表示を提供するダッシュボードを作成できる。
たとえば営業部門におけるビジネス・アクティビティ・モニタリング(BAM)では、全世界における営業活動や在庫状況のリアルタイムな詳細情報を示すダッシュボードやトレンド画面を構築できます。また、分散企業システム保守を担当するシステム・エンジニアリング部門では、CRMソフトウェアの実行速度が低下している理由や、その影響を即座に受ける人間などを特定する、アプリケーション・モニタリングのダッシュボードを作成できる。
また、システム管理部門では、インフラストラクチャ・モニタリングの画面を作成し、ネットワーク・トラフィック、ネットワーク上のCPUや格納スペースの現在の使用状況などを表示できる。
販売、出荷
Enterprise RTView for TIBCO日本語版は、12月2日より販売・出荷開始。
最小構成のエントリ価格は、約140万円から。
国内における販売元はSLジャパンとなり、日本ティブコはTIBCOユーザならびにプロスペクトへの販売促進で協力していく。
TIBCO社の技術は、ウォール街のデジタル化において採用され、その後、金融サービス、通信、電子商取引、輸送、物流、製造、エネルギーなどの幅広い業種において採用されている。

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