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日本郵政公社/職員採用試験の実施

2002年12月12日/未分類

日本郵政公社は、公社自らの責任と判断により、経営上必要な能力を有する職員を採用するため、新たな採用試験を実施する。           
郵政事業に携わる職員の採用については、これまで、人事院の実施する国家公務員採用l種、ll種、lll種試験及び各地方郵政局等の実施する郵政職員採用試験(外務職)から行ってきたが、郵政公社成立を機に、これによらず平成15年から日本郵政公社において、公社自らの責任と判断により、経営上必要な能力を有する職員を採用するため、国家公務員法上の新たな採用試験を以下のとおり実施する。
試験の種類等 
1.郵政総合職採用試験
大学卒業程度
公社幹部候補として、主として本社、各地方郵政局等で勤務
2.郵政一般職採用試験
高等学校卒業程度
主として郵便局等で勤務
試験の概要 
1.郵政総合職採用試験
(1)試験区分
〔経営l区分〕
文系(法律、経済、財務、会計、金融、社会学関係)の専門的知識を有する職員を採用するための区分
〔経営ll区分〕
理系(数理、建築、機械、情報関係)の専門的知識を有する職員を採用するための区分
※ 経営lと経営llの試験区分は、文系、理系の専門試験科目に応じて区分されているが、入社後の配置ポストは固定せず、能力や適性により人材を活用
(2)試験種目
第1次試験
・教養試験:公社職員として必要な一般教養についての多枝選択式試験
・専門試験:公社に必要な専門的知識についての記述式試験
(3)受験資格
採用試験の実施される年度の4月1日現在の年齢が21歳以上33歳未満の者
採用試験の実施される年度の4月1日現在の年齢が21歳未満の者で、次に掲げる者
ア 大学(短期大学を除く。)を卒業した者及び試験の実施される年度の3月までに卒業する見込みの者
イ 人事院がアと同等の資格があると認める者日本の国籍を有する者
2 郵政一般職採用試験
(1)試験区分
〔内務区分〕
郵便局において内勤事務に従事する職員を採用するための区分
〔外務区分〕
郵便局において外勤事務に従事する職員を採用するための区分
※ 内務と外務の試験区分は、採用時に就く事務に応じて区分されているが、将来、業務上の必要性から内務から外務又は外務から内務に変更する場合もある。
(2)試験種目
第1次試験
・教養試験:公社職員として必要な一般教養についての多枝選択式試験
・適性試験:置換、照合、計算、分類等についての多枝選択式試験
・作文試験:文章による表現力、課題に対する理解力などについての記述式試験
第2次試験
・人物試験:個別面接による試験
・身体検査(外務区分のみ):胸部疾患などについての医学的検査
(3)受験資格
内務区分
採用試験の実施される年度の4月1日現在の年齢が17歳以上25歳未満の者
外務区分
採用試験の実施される年度の4月1日現在の年齢が17歳以上30歳未満の者
日本の国籍を有する者及び日本の国籍を有しない者で永住者等日本国内において行うことができる活動に制限のない在留資格を有するもの
試験の日程、試験地、申込方法、採用予定数などの詳細については、決定次第発表を行う予定。
連絡先:総務部人事課         
担当:樋口課長補佐、和田企画係長 
電話:03-3504-4650(直通)    
FAX:03-3593-0107        

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