JMAM／「なぜ日本企業の情報システムは遅れているのか」玉生弘昌著

(株)日本能率協会マネジメントセンター (以下：JMAM)は、玉生弘昌氏（(株)プラネット社長）著による「なぜ日本企業の情報システムは遅れているのか」 を発行した。
発行内容
タイトル：「なぜ日本企業の情報システムは遅れているのか」
レガシーマイグレーションのすすめ
四六判並製／248頁
定価：本体1 600円+税
内容：オフィスには当然のようにパソコンが置かれ、日本は米国と並ぶほどに世界でもトップクラスのＩＴ先進国と、多くのビジネスパーソンは信じている。 ところが、よく調べてみると日本企業の「基幹系」システムの多くは古いままに温存されていて、新しい業務に対応できていないのが実状である。 本書は、日本企業の情報システムの本質的課題を解き明かし、ダウンサイジング、EDIの標準化、CIOの育成など今後採るべき方策を提示する。
目次
序　章　ＩＴは社会にどのような影響を与えるものなのか
第１部　なぜ日本企業の情報システムは遅れているのか
第２部　レガシーマイグレーションのすすめ
第３部　日本企業のＩＴ化と組織のあり方
第４部　ＥＤＩを始めとする流通機構の課題
終　章　日本経済とＩＴの未来
著者紹介
玉生 弘昌（たまにゅう ひろまさ）＝（株）プラネット代表取締役社長、プラネット物流（株）取締役、情報システムコンサルタント（ISC093）。1944年埼玉県川越市生まれ。1968年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、ライオン（株）入社。マーケティング部、総合管理部、システム開発部を経て、1985年（株）プラネット常務取締役、1993年同社代表取締役就任。政府主催の委員会を多数歴任。著書に「流通ネットワーク 世紀のミッション」「流通ＶＡＮの戦略」「メーカーは書けなかったＯＡの本」がある。
購入、問い合わせ
(株)日本能率協会マネジメントセンター
電話03-3434-2331