味の素／日本食材計画設立

味の素(株)は、消費者の食生活における健康をサポートする日本食材計画株式会社を設立する。日本食材計画は、味の素と、三菱商事(株)の子会社で、量販店、ドラッグストア等のポイントカードのデータ管理事業を行うカスタマー・コミュニケーションズ(株)との共同出資で設立する。
このたびの日本食材計画の設立により、製品面だけでなく、情報面からも消費者の健康に貢献していき、ｗｅｂサイト「お野菜クッキングランド」を開設し、家族の健康のための毎日の野菜料理作りのサポートを開始する。
今後は、家庭での食生活全般における健康に関する情報提供、食材の紹介など、総合的な食生活サポート事業を目指す。
「お野菜クッキングランド」
・毎日の食生活でしっかりとりたい野菜を、家庭でおいしく、簡単に食べられるように支援するｗｅｂサイト
・野菜中心の料理レシピ作成、家族構成に応じた野菜の目標摂取量の計算など、毎日の野菜料理作りをサポート
・ひとつの野菜からお好みの調理法や味付けを選び、他のお好きな素材を組み合わせて自分だけのレシピを作成
・作成したレシピは「料理カレンダー」「料理ライブラリ」に保存し、自分だけのオリジナルレシピ帳を作成
デモサイト・アドレス：http://j-foodstuff.tp7.jp
新会社概要
商号：日本食材計画株式会社
所在地：東京都品川区東五反田5丁目23番地1号
代表者：取締役社長　北田　光男(予定)
事業概要：ソリューション・モデルの供給を中心とした、健康に関する各種情報の提供による食生活サポート
資本金：3億円
出資比率：味の素(株)：60％カスタマー・コミュニケーションズ(株)：40％
設立：２００３年３月