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北米日産/マニュジスティックスの生産日程計画ソリューション導入

2003年03月05日/未分類

米国マニュジスティックス社は、北米日産が、テネシー州スミルナの組立工場において生産日程の最適化をはかるため、マニュジスティックスの自動車メーカー向けソリューションを導入し、稼動を開始したことを発表した。
マニュジスティックスの製造業向けソリューションは、完成車両組立工場における生産日程に特化して設計された、属性型プランニング(ABP: Attribute Based Planning)機能を特徴としている。
このソリューションにより北米日産は、受注毎の車両属性に基づいて、円滑かつ調整された生産日程を立案することが可能になり、OEM企業のために、グレード、エンジンサイズ、車体の種類、サプライヤの制約、塗装などの制約事項も考慮されている。
マニュジスティックスのソリューションは、今後数カ月間で北米日産のその他の組立工場にも導入され、月および旬の生産日程計画立案に活用される。
また、北米日産のスミルナ組立工場においては最適な生産日程計画を立案するのに、従来、通常2日間を要していたが、マニュジスティックスのABP機能により、数時間で作成することが可能となり、大幅な時間短縮が実現した。テネシー州スミルナの生産設備では、Frontier、Altima、Xterra、Maximaなどの車種を生産しており、ここ8年間、北米でもっとも効率的な組立工場のひとつとして認められている。

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