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ヤマト運輸/電力使用量・CO2排出量抑制する荷役機器「リフター」導入

2003年03月16日/未分類

ヤマト運輸(株)は、フォークリフトに替わる荷役機器として「リフター」を本格導入し、今まで以上にCO2削減と騒音防止を図り、作業の安全性と効率を高める。
導入は、全国のヤマト運輸宅急便センターで、平成15年2月末現在約40台を導入済み。平成15年度は全国で約150台を導入する。
リフターは、フォークリフトを1年間稼動と比べ、電力使用量とそれに伴なうCO2排出量が4分の1以下になる。また電気代がかからないのでランニングコストも安い。
作業時の音量がフォークリフト90デシベルに対し、70デシベルで、騒音が少ないく、フォークリフトに比べて価格が大幅に安く、イニシャルコストが低い。
専用の免許が不要で、手押しで移動でき、年次検査の必要もない。                 

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