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クワザワ/「工事系システムと物販系システムの融合」の基幹業務システム再構築

2003年03月30日/未分類

(株)クワザワは、かねてより次期コンピュータシステムの検討を進めていたが、新基幹業務システムの構築について決定した。
新システムは、2003年4月から2004年9月まに基幹業務系の全面的再構築を行い、2004年10月からの本稼動を目指す。投資金額は、概算4億5千万円。 
新システムは、「工事系システムと物販系システムの融合」をコンセプトとして、メインフレームからオープン系システムへ移行する。
物販(資材販売)に対応するシステムを中心としていたが、近年工事分野の拡充により、工事に伴う施工管理のより高度なシステム化が課題となり、物販においても、受発注業務と物流の効率化による顧客サービスの向上が急務となっている。
新システムは、工事系システムの機能強化と物流システムの効率化を目指し、今後普及が見込まれるインターネットを利用した受発注システムの導入も視野に入れて構築し、商品管理や実績集計など基幹系システム全般について再構築する。
1972年のコンピュータ自社導入以来、一貫してホストコンピュータ(メインフレーム)による業務処理を行って北が、基幹システムの見直しは、より柔軟に対応できるオープン系システムへ移行する。
これにより、本社および各支店に分散配置されていたメインフレームを廃止し、本社に設置されたUNIXサーバによる集中処理方式となる。構築は、富士通株式会社北海道支社。

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