日本通運(株)は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対し、下記のとおり対策を実施している。
1. 国土交通省自動車局作成のマニュアルにもとづき、SASについて全従業員に対しての周知。
2. 自動車を運転する全従業員に対して、臨時の問診の実施。
3. 問診の結果、SASの可能性が高いと判断される者については、専門医の受診を指導。
4. 検査の結果、治療の必要ありと診断された者については、早期の治療を指導。
5. 今後、定期健康診断の問診項目にSASに関する項目を追加し、また日常の健康管理の中で早期発見し、診断と治療につなげる。
SASは、漫然運転や居眠り運転の原因として近年注目を集め、運転者の健康上も見逃すことのできない大きな危険を伴う病気で、同社では、これまでも自動車乗務員の乗務前・乗務後点呼、定期健康診断等で健康管理を確認、指導してきた。
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日本通運/睡眠時無呼吸症候群対策を実施
2003年04月20日/未分類
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