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日本郵政公社/定形外郵便物・冊子小包郵便物等の料金見直し

2003年05月22日/未分類

日本郵政公社は、定形外郵便物・冊子小包郵便物等について、重量区分を簡素化し、料金を引き下げる。
見直しの概要
定形外郵便物等について
○重量区分が12区分から8区分になり、例えば50gを超え100gまでのものは一律140円。
○広告郵便物等の料金割引を拡充。
・地域区分局等に差し出していただくことによる料金割引の割引率が1%から3%に。
・ロールパレット等に納入して差し出す場合の料金割引(5%)を新設。
○定形外郵便物の料金引下げに伴い、第四種郵便物(植物種子等)の料金を引き下げる。
冊子小包郵便物について
○基本料金の重量区分が10区分から6区分になり、例えば150gを超え250gまでのものは一律210円。
○特別料金の重量区分が17区分から7区分になり、例えば県外あて200gまでのものは一律110円(500個以上差出しの場合)、80円(1万個以上差出しの場合)。
○特別料金の最低差出個数が1,000個から500個になります。
○冊子としない印刷物(リーフレット等)も特別料金が適用される。
実施時期
(1)定形外郵便物に係る料金見直しについては、総務大臣に認可申請を行い、総務大臣の認可を得た後、本年10月1日(水)から実施する予定。
(2)冊子小包郵便物に係る料金見直しについては、総務大臣に届出を行い、本年7月1日(火)から実施する予定。

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