ブラクストン／「日本企業の基幹系システム保守・運用アウトソーシングの現状」を調査

ブラクストン(株)（旧デロイトトーマツコンサルティング）は、ERPを導入していると思われる国内企業42社の経営企画およびシステム部門長に対し、ERP 導入後の保守・運用アウトソーシングの活用状況について調査を実施した。
その結果、多くの企業が保守・運用に関してERP 導入前の期待値とERP 導入後の実現度合のギャップを認識していることが判りました。その対策として調査対象企業の約6割がアウトソーシングを活用、そのうち大企業では68.8％、中堅企業の55.5％がアウトソーシングの効果について達成感を持っていることが明らかになった。
調査対象企業の内訳は、81％はERP導入済み企業、23.8％は導入作業中、導入していない企業4.8％。
調査企業のうち35.7％は「製造業（プロセス系）」、31％は「製造業（組立系）」、11.9％は「流通業」、
9.5％は「金融業」、4.8％は「サービス業」、「その他」7.1％。
詳細は下記アドレスを参照。
http://www.braxton.com/jp/aboutus/pdf/20030527_Outsourcing.pdf