中国商務省の情報によると、今年1-5月、中国で新しく設立した外資投資企業は前年同期比3.75%減の1万5072社、実行ベースの外資導入額は9.87%増の252億5800万ドル。
対中投資額トップ10国・地域は香港、英領ヴァージン諸島、日本、韓国、シンガポール、米国、ケイマン諸島、サモア諸島、台湾、モーリシャスの順だった。これら10国・地域の実行ベースの外資導入額は総額の86.16%を占めている。
実行ベースの外資導入額が最も多い業界は製造業(134億6100万ドル)、それに次いで不動産・リース業(60億3500万ドル)、商業・物流・サービス業(13億4400万ドル)の順だった。(日中経済通信)