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NTTコミュニケーションズ/広州現地法人の設立

2003年06月15日/未分類

NTTコミュニケーションズ(以下:NTT Com)は、香港の現地法人「NTT Com Asia Limited」(以下:NTT Com Asia)の子会社として、広東省広州市にシステム・インテグレーションなどのサービスを提供する現地法人「NTT Com Asia Network Systems(Guangzhou)Company Limited」(以下:NTT Com広州)を設立した。
NTT Comは、これまで、中国向けの各種国際通信サービス(国際IP-VPNなど)の提供や、北京、上海に設立した合弁会社を通じた現地でのシステム・インテグレーション(SI)・サービスの提供により、日系企業の中国でのビジネス展開をサポートしてきた。
香港においては、いずれもNTT Comの100%出資会社であるNTT Com AsiaとHKNetが、国際通信サービスやインターネット、データセンター・サービスを提供している。
NTT Com Asiaは、国際IP-VPNやIPバックボーンなどの各種国際通信サービスやSIサービスを提供してきましたが、これに加え、2002年、香港進出の外資系国際通信事業者としては初めて、香港~中国間の直通国際ネットワークサービスを開始し、主に華南地区、上海地区に進出した企業ユーザにサービス提供してきている。
一方、HKNetは、企業ユーザ・住宅ユーザ向けにブロードバンドサービス等のインターネット接続サービス、データセンター・サービス、各種セキュリティー・サービス、SIサービスなどを提供している。
中国華南地区に現地法人を持つ日系企業などから、(1)ネットワークサービスに加え、現地オフィスや工場でのLANやIPネットワークの構築、テレビ会議システム導入などのトータルソリューション提供の要望、(2)現地通貨(元)での支払いの要望、が急拡大していることから、これら要望に対して迅速で充実したサービス提供を行うことを目的に、NTT Com Asiaの子会社として、新たに広州現地法人「NTT Com広州」を設立した。
これにより、国際ネットワークサービスの提供はもとより、LAN構築や各種システム導入などで、華南地区での事業活動をさらに強力に支援して、現地におけるマルチ言語(日本語・北京語・広東語・英語)でのサービス提供などを行う。

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