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日本オラクル/中堅企業向け「Oracle E-Business Suite」定額・短期間の導入ソリューション提供

2003年06月18日/未分類

日本オラクル(株)は、中堅企業向けに「Oracle E-Business Suite」を定額・短期間で導入するソリューション「Oracle NeO」(Oracle New extensible Offering)を提供開始する。
「Oracle NeO」は、パートナー企業による国内企業への導入実績・ノウハウを蓄積し、業務や業種ごとに体系化した、システム構築のためのひな型(ソリューション・テンプレート)に、ソフトウェアライセンス、ハードウェア、導入サービスを組み合わせたもので、パートナー23社と協業し、定額ソリューションとして、中堅企業に向けて提供する。
「Oracle NeO」では、明朗な導入基準価格・導入期間を提示するため、顧客はシステム構築プロジェクトの総額・納期を事前に把握することができる。
また、「Oracle NeO」は、パートナー企業のソリューション・テンプレートのうち、日本オラクルが設定する評価基準に基づいて認定された、良質かつ実績のあるもので構成されています。これに基づいて導入するため、短期間で確実にシステムを構築することが可能。
「Oracle NeO」の中には、定額のアプリケーション保守・運用サービスを追加サービスとして選択できるものもあり、保守・運用サービスを組み合わせた場合、顧客は導入から保守・運用まで含めたシステムのライフサイクル全体に要するコストを把握することが可能になる。
日本オラクルでは第一弾として、38種類の「Oracle NeO」を本日より順次提供し、導入基準価格は、最小構成で6 000万円から、標準的な構成で1億円となっている。顧客は、会計・人事・SCM・CRM・ビジネスインテリジェンスなどの基幹業務アプリケーションを、手頃な価格で、かつ個別のソリューションごとに段階的に導入することが可能。

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