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松下電器グループ/製品での特定有害物質の使用禁止をグローバル推進

2003年06月22日/未分類

松下電器グループは、EU(欧州連合)に加盟する15カ国で発効した、電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限指令(以下RoHS指令)に対応し、対象となるすべての製品において、同指令で指定される特定有害物質の不使用の取り組みを加速し、RoHS指令に対して1年前倒しの2005年4月以降の出荷分からグローバルに特定有害物質を廃止する。
RoHS指令は電気・電子機器を対象として、2006年7月以降にEU加盟国で発売する新製品への6種類の特定有害物質の使用の禁止をメーカーに義務付けるもの。
RoHS指令対象の94品目の電気・電子機器は、EUで販売するほぼすべての製品が該当する。幅広い電気・電子製品をグローバルに製造・販売していることから、RoHS指令に準拠した製品開発を進め、有害物質の不使用に取り組むことは、地球環境保全の観点から企業の社会的責任であると考えている。
こうしたことから、当社ではRoHS指令で対象となる6種類の特定有害物質の使用廃止時期を、RoHS指令に対して1年前倒しして、2005年4月に設定する方針を決定し、それに合わせて社内環境行動計画である「グリーンプラン2010」を改訂した。

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