日本郵船(株)と(株)エヌワイケイ輸送技術研究所(以下:輸技研)は、船舶緊急通報装置「(次世代)シージャックアラーム」(仮称)を共同開発した。
シージャックアラームは、輸技研が開発運用中の船舶動静管理システム“FROM”(Fleet Remote Monitoring System)の警報機能を向上させるため日本郵船と共同で開発したもので、2004年3月ごろに製品化する予定。
FROMの通信手段とは別の経路を用いて、船内からリモコンで乗組員が警報を発信。警報発信後は1時間毎に位置を通報する。
海賊やテロリストなどの襲撃者が船舶動静管理装置を破壊したり、電源を切断したりしても、船舶から異常を通報でき、実験では世界のどの位置からも概ね1時間半以内に事故の発生を把握することが可能。
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日本郵船、エヌワイケイ輸送技術研究所/船舶緊急通報装置「次世代シージャックアラーム」発表
2003年07月03日/未分類
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