住商情報システム／基幹業務パッケージ「ProActive」次世代型新ERPシリーズ開発開始

住商情報システム(株)は、基幹業務パッケージ「ProActive」の次世代型新ERPシリーズの開発を開始し、2004年5月より順次マーケットに投入予定。
同社は、1993年に販売開始以来、導入ユーザーが2500社を超える統合型基幹業務パッケージ「ProActive」シリーズに加え、次世代型の新ERPシリーズの開発を開始した。
自社開発製品である統合型基幹業務パッケージ「ProActive」を中堅企業市場をターゲットに1993年4月に発売開始以来、1995年「Windows対応・Oracle対応版」、1999年国際会計基準の導入に合わせ大幅に機能拡張した「Proactive Gv」をそれぞれ開発し、リリースしてきた。
2500社以上の顧客の要望を製品に反映させること、激変する時代の中、システム保守・改変作業を迅速に対応、また低コストで自在にカスタマイズできる仕組みを実現するために、「ProActive」に次世代型新ERPシリーズを加えることにした。
新ProActiveシリーズでは、開発部品の再利用性の向上、メンテナンスビリティの向上、機能追加やカスタマイズを短期間に容易に実現するために、"ProActive Framework"と開発ツールとを融合させた、新型開発基盤ツール「Victoread」を自社開発し、搭載する。