ロック・フィールド／トヨタ生産方式導入で、生産の工数削減、物流効率の向上

（株）ロック・フィールドは、生産部門においては、トヨタ生産方式に基づいた「品質・鮮度にこだわって、モノの流れを良くする工程づくり」を強力に推進しながら、品質と生産性の向上を図っている。
また、販売部門においては、トヨタ方式に学んだ商品管理、店舗オペレーションの見直しを始めた。
同社では、商品戦略・出店戦略体制の強化によるブランド価値向上を目的とし、５月に全社的な組織と役割の見直しを行い、併せて販売・生産・物流などあらゆる部門において、トヨタイズムを取り入れ、生産の工数削減、物流効率の向上、店舗運営の改善に取り組み、絶対品質を追求するとともに、競合他社との差別化を図っている。