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日通総合研究所/物流短観2003年6月調査分発表

2003年08月03日/未分類

(株)日通総合研究所は、企業物流短期動向調査「日通総研短観」2003年6月調査分を発表した。
調査結果の要旨
・ 4~6月実績(見込み)の国内向け出荷量『荷動き指数』は△14で、前期(1~3月よりマイナス幅がさらに7ポイント拡大した。7~9月見通しでは、『荷動き指数』は5ポイント改善して△9と、減退圧力はいくらか緩和するものの、依然として荷動きの縮小が続く見込み。
・ 輸出入貨物『荷動き指数』は、外貿コンテナが4~6月実績(見込み)では輸出入ともプラスを示し、7~9月見通しでも『荷動き指数』が上昇し、いっそうの荷動き拡大が見込まれる。一方、国際航空では、4~6月実績(見込み)の『荷動き指数』は輸出入ともマイナスで、7~9月見通しでも大きな変化は見込まれず、引き続き荷動きの低迷が予想される。
・ 国際輸送の外貿コンテナでは荷動きの拡大が見込まれるが、それ以外の輸送機関については荷動き減退が続き、早急な回復は期待できない。
詳細は下記アドレスを参照
日通総研短観(概要)
http://www.nittsu.co.jp/soken/keizai/tankan-gaiyou2003-06.pdf
  
問い合わせ先
(株)日通総合研究所
経済研究部 渡部
TEL:03-6251-3342

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