川崎汽船(株)は、「環境レポート2003」を発行した。2002年度の活動のレビューと2003年度の取組みについて述べると同時に、昨年の環境レポートには取り上げていなかった項目も増やして、一層内容の充実を図っている。
主な2002年度環境目標の達成度
1. 海洋汚染の防止
・ 安全運航の推進、タンカーのダブルハル化、有機スズを含まない船底塗料への切替えは年度の数値目標を達成。
2. 廃棄物の低減および資源の再利用
・ 再生紙、両面コピー機の導入、ゴミの分別の徹底などに、積極的に取組んだ。
3. 天然資源の節減
・ 輸送単位当たりの船舶燃料・潤滑油使用量は、前年実績より削減した。
・ 事務所での電力使用量については、前年実績より削減できましたが、コピー用紙の使用量については、残念ながら前年実績を上回った。
4. 大気汚染の防止
・ 輸送単位当たりのCO2、NOx、SOxなどの大気汚染物質の排出量は、昨年度実績より削減した。
・ オゾン層破壊のもととなる特定フロン(R-12)から無害なR-134への切替えは、年度の数値目標を達成した。
2003年度に新たに設定された環境目標
1. 海洋汚染の防止
・ すべての入渠船での有機スズを含んだ船底塗料の使用禁止。
2. 発生廃棄物・排出物の適正管理及び資源の再利用
・ 船内発生廃棄物の瓶・缶は、陸揚げして、積極的にリサイクルの促進。
・ ターミナルで発生するコンテナ洗浄汚水の適正な管理。
3. 天然資源の節減
・ 燃焼効率の良い電子制御エンジン、新シリンダー潤滑油システムの導入により、さらに輸送単位当たりの燃料・潤滑油使用量の削減を目指す。
4. 大気汚染の防止
・ 今年度中にオゾン層を破壊する冷媒R-12を使用した冷凍コンテナを全廃。
・ 新造船の船内冷凍機・冷房機に対しても、環境に優しいR-404aなどの代替フロンの採用拡大を図る。
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川崎汽船/「環境レポート2003」発行
2003年08月10日/未分類
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