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松下電器産業/シンガポールの半導体事業拡大

2003年09月18日/未分類

松下電器産業(株)半導体社は、シンガポールの現地法人であるシンガポール松下半導体(株)での半導体事業の拡大する。
松下電器グループにおける半導体事業は、選択と集中による、重点5分野(光ディスク、移動体通信、デジタル TV、SD/ネットワーク、イメージセンシング)に特化し、システムLSIを核に、 セット製品の顧客にトータルソリューションを提案する事業を推進する。
一方、グローバル戦略として海外へも積極的な展開を図り、中国と南アジアの2拠点化で、組立て検査ラインの海外移管を進め、また各拠点での開発・営業活動の強化にも取り組んでいる。
1978年に設立したシンガポール松下半導体(以下:MSCS)では南アジア拠点の中核として、ASEANにおける製造会社との連携を図り、ヘッドクォータ的位置付けで先端技術による新商品群にも対応する海外事業を展開していく。
新たに海外初となるイメージセンシング キーデバイスであるCCDの量産をMSCSで開始した。 デジタルスチルカメラや携帯電話用としての旺盛な需要と、海外展開に対応するCCD生産基地として、拡散工場並みのクリーンルームも完成し、今後更なる増産に向けての生産体制構築も強力に推進する。
現地の高い技術力とシンガポール政府の強力なサポートのもと、システムLSI、ホログラム素子、CCD等の高度な技術商品をMSCSの大きな柱として育てていく。

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