ヨロズ／中国における子会社設立

自動車用サスペンション部品メーカーである（株）ヨロズは、中国において、サスペンション等の生産・サービスを提供するため、中国広州市花都区に新会社を設立する。
現在の中国の自動車生産台数は世界4 位の規模であり、今後もますます成長が見込まれており、東風汽車有限公司からサスペンション部品の受注を契機に決定した。
新会社は、上海宝鋼国際経済貿易有限公司と三井物産（株）との合弁により設立する。
会社名：广州萬宝井汽車部件有限公司（仮称）
英語名称：YOROZU BAO MIT AUTOMOTIVE CO. LTD.（略称ＹＢＭ）
所在地：広東省広州市花都区汽車東風大道５号
3. 投資総額約38 億円
資本金：99，360 千人民元／約１３億９千万円相当（平成17 年3 月操業開始予定時）
資本構成：ヨロズ51％、上海宝鋼国際経済貿易有限公司25％、三井物産株式会社24％出資
会社設立：平成15年10月末予定
総経理：高原宏志
従業員数：約200 人（平成20年フル操業予定時）
売上高：約48 億円（平成20年フル操業予定時）
事業内容：自動車用サスペンション部品のプレス・組立て及び関連部品の製造・販売
販売先：自動車メーカー及び部品製造会社