オラクル／中国に2番目の開発センター設立

オラクル・コーポレーションは、北京に中国開発センター（China Development Center、CDC）を公式に開設することを発表した。
2002年6月に開設したシンセンの開発センターに続いて、2番目の中国開発センターの設立。中国における2つの研究・開発センター設立により、オラクルは中国のパートナー企業とより密接に協業し、オラクルの最新の技術を活用して中国企業に特有なニーズに応えるソリューションを開発する。
これにより、国内および海外のビジネスで成功したい中国企業の支援を行い、中国のエンジニアとの共同開発、知識の伝達、トレーニングを通じて、急速に発展している中国のソフトウェア産業のさらなる成長に寄与する。
戦略的に北京中関村ソフトウェアパーク（Beijing’s Zhongguancun Software Park）を拠点とした、第2の中国開発センターは既に業務を行っている。中国の多くの企業の本社、研究施設、主要な大学や公立機関が位置する首都北京における資源、スキル、才能の開発および開拓の準備をしている。
同時に、中国における多くの企業の本社、研究施設、主要な大学や公立機関に対する焦点としての役割を担う。
北京の顧客は、オラクルの最先端の開発・検証施設を通じて、最新のソリューションにアクセスできます。さらに、本開発センターは日本市場向けの製品の開発・検証を行い、日本語および日本特有のITスキルにおいても優位性がある。