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国土交通省/平成15~19年度の内航適正船腹量を答申

2003年12月14日/未分類

国土交通省は、内航海運業法第2条の2の規定に基づき、交通政策審議会の意見を聴いて、向こう5年間の適正な船腹量の見通しを策定する。
交通政策審議会の第8回海事分科会で「平成15~19年度の内航適正船腹量」について審議が行われ、答申された。
■答申の概要
15年度の国内貨物の輸送需要は、景気の長引く低迷、物流効率化等により、全般的に低迷している。一方、現有船腹量も大幅に減少(対前年度比約4%減)している。
貨物船については、石灰石の需要は公共事業の縮小により減少傾向にあるものの、鉄鋼の好調等により輸送量が増加するため、1%程度の船腹不足状態にあると見込まれる。
油送船については、中期的に輸送需要の減少が見込まれていることから、6%程度の船腹過剰状態にあると見込まれる。
■平成15~19年度の内航適正船腹量の詳細は下記アドレスを参照。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/10/101211/01.pdf

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