日本郵政公社は、お客様のニーズを踏まえ、一般小包郵便物と冊子小包郵便物の料金面のサービス改善を行う
一般小包郵便物の重量区分の一部変更し、基本料金の重量区分のうち、10kgを11kgに、20kgを21kgに拡大する。
これにより、内容品を包装することにより10kgまたは、20kgを超えるような場合でも、従来の10kgまたは20kgの料金で、利用できる。
重量10kg以下で月間差出個数1千個以上のものに適用している特別料金(重量にかかわらず均一の料金)の取扱重量を11kgに拡大する。
冊子小包郵便物の適用対象の拡大をはかり、CDやDVD等の「電磁的記録媒体」も、カタログやチラシ等の印刷物と同様、冊子小包郵便物として利用できる。
また、同時差出個数500個以上のものに適用している特別料金を、月間差出個数500個以上のものにも適用するとともに、同時差出個数1万個以上のものに適用している特別料金も同時差出個数5千個以上または月間差出個数5千個以上のものにも適用する。
年間差出予定個数が100万個以上等の条件を満たすものに年間を通じて適用する特別料金を新設する。