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近畿コカ・コーラ/中期経営計画

2004年02月15日/未分類

近畿コカ・コーラボトリング(株)は、2004年から2006年までの3ヶ年のグループ中期経営計画を策定し、そのなかで、SCM関連のコスト削減及び売上原価低減メリットの最大活用をすめるとともに、コカ・コーラナショナルビバレッジ(株)(以下CCNBC)が本格稼動し全国SCM構想が実現することにより、調達・製造・物流業務における重複が解消する。

またフランチャイズとトールが一元化されることにより、製造拠点の統廃合や製造拠点のコントロールが可能となり、製造原価は低減される。

この効果により、付加価値の高い新鮮な商品を顧客の視点に立って提供し、全国SCMの一元化システムの開発と稼動に向けて、現行の同社システムを可能な限り活かせられるようイニシアティブを発揮しつつ、一元化システムのスムーズな運営を目指して積極的に参画する。

また戦略パートナーであるCCNBC、コカ・コーラナショナルセールス(株)、コカ・コーラウエストジャパン(株)、三笠コカ・コーラボトリング(株)、大山ビバレッジ(株)とは、これまで以上に連携強化を図り、三笠コカ・コーラボトリングとは営業、製造、物流分野を中心に積極的な戦略協調を実行し、近畿圏全域でのシナジー効果を追求する。

フランチャイズ:ボトラー社がCCJCから仕入れた原液を使用し、自社製品として製造・販売する方式
トール:コカ・コーラティープロダクツ株式会社が製造した商品をボトラー社が仕入れて販売する方式。

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