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軽貨急配/平成16年3月期第3四半期業績の概況(連結)

2004年02月22日/未分類

軽貨急配(株)の平成16年3月期第3四半期業績の概況(連結)における経営成績(連結)の進捗状況に関する定性的情報は下記のとおり。

同社グループは、軽貨物運送事業を基軸に事業拡大を図っており、一社専属型の非標準貨物の配送を行う一般軽貨物部門、積合せ小口配送便を行う軽貨物積合せ部門及び運輸付帯サービス部門共、引き続き順調に拡大している。

当第3四半期においては、軽貨物積合せ部門の売上拡大を背景に運送事業が増収基調を維持し、業務提携先に対する売上保証の支出も大幅に低減し、運送事業の担い手を個人のみに依存する状況から法人比率を高める構造転換も順調に進んでいる。

これらの結果、当第3四半期の連結業績は、売上高29 401百万円、売上総利益9 299百万円、営業利益644百万円、経常利益649百万円、第3四半期純利益372百万円となった。

事業別セグメントの概況運送事業運送事業は、関東地区を中心に営業人員の増強や地道な営業活動を展開し、荷主との長期契約の積み上げを図った結果、一般軽貨物部門売上高13 389百万円、軽貨物積合せ部門売上高4 426百万円、運輸付帯サービス部門売上高2 440百万円、その他売上高1 805百万円、全体では売上高22 062百万円と順調に推移した。

また、新たな物流のダブル・アウト・ソーシングとして運送事業の委託先の拡大を図り、運送事業の継続的拡大を引き続き進めているが、当第3四半期における委託先構成比率は、オーナー・オペレーター向け70.6%、サブコントラクター向け8.4%、インディペンデント・コントラクター向け21.0%と推移した。

開発事業開発事業においては、当初の計画通り、与信審査の厳格化といった各種施策を通じてオーナーオペレーター(個人委託事業主)の開発を抑制している。

一方で、業務提携先からのリース料収入等が増収に寄与した結果、売上高は7 339百万円となった。

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