富士通（株）は、大容量バッテリを搭載するとともに、厳しい環境下での運用を想定し耐環境性をさらに向上させたハンディターミナル「TeamPad(チームパッド)7500W」、「TeamPad500E」の販売を開始した。
新製品により、店舗内での発注業務はもとより、防滴性・耐衝撃性などの点で高い耐環境性が求められる屋外業務についても、バッテリ切れ、天候の変化、滑落などにより起こりうる作業の障害を軽減し、安心かつ効率的に進めることが可能になる。
また、両機種ともカラー液晶を採用することで、画面の視認性向上を図り、操作性向上を実現している。
大画面タイプ「TeamPad7500W」
約6時間(従来比2倍)の長時間駆動を実現し、IP54に準拠した防滴防塵性を今回サポート。耐落下性については、当社の落下テスト基準をクリア。さらにモバイル携帯型の専用端末としては最大級の10.4インチXGATFTカラー液晶画面を採用。
プリンタ内蔵タイプ「TeamPad500E」
約15時間の長時間駆動を実現し、従来同様、JIS防滴II形に準拠した防滴性をサポート。耐落下性については、当社の落下テスト基準をクリア。さらにプリンタ内蔵タイプとしては初めて反射型と透過型の両方の特長を兼ね備えたカラー液晶を採用。
