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伊藤忠商事/中国最大手食品事業グループ・頂新国際集団と外食事業取り組み

2004年03月01日/未分類

伊藤忠商事(株)は頂新国際集団傘下の外食関連業務統括会社である頂巧(開曼島)控股有限公司と、大中華地域(中国、台湾、香港)における外食フランチャイズ事業を経営・管理するホールディングカンパニー設立につき昨年12月に契約締結、1月に会社を設立した。

新会社は「頂創(開曼島)控股有限公司」(TingChuang(CaymanIslands)HoldingsCorp.)。頂巧(開曼島)控股有限公司が65%、伊藤忠商事(株)が35%となり両社合計の投資額は4百万米ドル。

会社設立に先駆け第一弾として昨年12月24日、北京にて焼肉業態1店舗をグランドオープンし、2月18日には日本レストランチェーン大手とセルフ型コーヒーショップに関してマスターラインセンス契約を締結し、今春上海に1店舗目をオープンする。

頂巧(開曼島)控股有限公司は、傘下にディコス(フライドチキン・ファーストフードチェーン)を保有しており、中国全土に約300店舗を展開し、既に積極的に外食事業に取組んでいる。

焼肉チェーン店に関して、2004年度は3店舗、2005年度は10店舗、5年後には100店舗(売上高約18億円)を目指します。またコーヒーチェーン店に関しましても、2004年度5店舗、2005年度10店舗、5年後には100店舗(売上高約10億円)を目指す。

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