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富士総合研究所、住商情報システム、SAPジャパン/中堅建設業向け基幹システム導入キット提供開始

2004年03月03日/未分類

(株)富士総合研究所、住商情報システム(株)、SAPジャパン(株)の3社は、建設業界向けのERPの導入キットである「C-Kit」を開発し、出荷した。

「C-Kit」は、SAP R/3と建設業界向けのアドオンパッケージ、導入テンプレート(雛型)、マニュアルなどで構成されており、対象とする顧客は、売上高500億円から2 000億円までの中堅ゼネコンで、販売目標は、初年度に5社、3年後には20社程度に導入していく。

建設業界の基幹システムは、大型電算機利用の分散データベースが依然主流であり、そのためシステムの陳腐化と高コストを解決することが課題となっている。

一方、建設CALS/EC等の普及により各作業所を含めたネットワーク化が不可欠な情勢となり、作業所と基幹システムとの連動が経営課題となっている。

建設業界を取巻く経営環境には引き続き厳しいものがあるが、システム維持コストの上昇と外部環境変化への対応が急務であり、最新の基幹系システムへの再構築ニーズが高まっている。

この「C-Kit」は、製造業等で培った会計テンプレートの導入ノウハウと、工事原価管理等を組み込んだ中堅ゼネコン向けERPの業務ノウハウを融合したもので、財務会計(FI)、管理会計(CO)、工事管理(PS)モジュールなどから構成され、標準的なJV(ジョイントベンチャー)会計、固定資産管理も含まれている。

「C-Kit」は、SAPジャパンのSAP R/3の豊富な導入経験に加え、住商情報システムの会計テンプレート導入実績と富士総合研究所の建設業への導入実績を融合して開発。3社共同開発した「C-Kit」を利用したシステム導入は、期間約9ヶ月、総費用約2億5千万円より可能と想定している。

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