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三井物産/自動車メーカー8社から自動車リサイクル法対応業務を受託

2004年03月17日/未分類

三井物産(株)は、いすゞ自動車、スズキ、日産自動車、日産ディーゼル工業、富士重工業、マツダ、三菱自動車工業、三菱ふそうトラック・バスの国内自動車メーカー8社から、2005年1月に施行される「使用済み自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)」に対応する業務を受託した。

受託業務は、日産自動車をチームリーダーとする自動車破砕残渣リサイクル促進チーム「ART(AutomobileshredderresidueRecyclingpromotionTeam呼称:エイ・アール・ティー)」と連携し、自動車リサイクル法に従って新たに自動車メーカーが行う自動車破砕残渣のリサイクルを適正、円滑かつ効率的に実施するための仕組み作りに関わる支援業務と、法施行後に自動車メーカー8社分として取り扱う全国年間約200万台相当の自動車破砕残渣と全部再資源化に関する物流手配・管理の実施業務。

三井物産は、持てる総合力を発揮し、法令遵守と透明性を確保しながら「ART」参加各社の目指し、自動車ユーザーの皆様の満足へ寄与する。

よりきめ細かい業務遂行のため、物流管理や業者管理など一部の業務は、三井物産の100%子会社で鉄スクラップ業界最大手であり、リサイクル分野でも自動車解体業を手掛け、またJR東日本の資源物流システム構築等実績のある三井物産金属原料が担当する。

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