SAPジャパン(株)は、「SAPコンサルティング・サービスパッケージ」の提供を開始した。
このサービスは、多くのプロジェクトを通して得られた経験から、共通の顧客ニーズやプロジェクトにおける課題を集約し、各分野で市場評価の高いパートナー各社の協力を得てパッケージ化したもので、固定料金で提供する。
「SAPコンサルティング・サービスパッケージ」は、「導入フェーズ別」あるいは「SAPソリューション別」に分類されている。
顧客企業(およびパートナー企業)は、自社のニーズにあわせてパッケージを選択することにより、導入に関わるコストの固定化、該当工程の短縮、さらにリスクの低減を実現する。
「導入フェーズ別」に分類されたコンサルティング・サービスパッケージは、計画立案、導入から運用にいたるシステムライフサイクルを、以下の5つのフェーズに分割し、提供するもの。
戦略立案&プランニング、プロトタイプ&テンプレート導入、システム導入支援、システム運用支援、情報インフラ構築
「SAPソリューション別」に分類されたコンサルティング・サービスパッケージは、顧客企業が導入されるソリューションに従い、提供するもの。
戦略的経営管理(SEM)、会計管理(Financials)、人事管理(HCM)、サプライチェーンマネジメント(SCM)、プロダクトライフサイクルマネジメント(PLM)、カスタマリレーションシップマネジメント(CRM)、情報活用分析(BI)、情報インフラ整備(Technology)。
SAPジャパンでは、現在、約30種類のサービスパッケージを固定価格で準備しているが、今後とも具体的要望と同社の経験に基づき、メニューを拡充し、2004年末までに50種類にする予定。さらに、個々のメニューを充実させ、より迅速かつ高いROIを実現したパッケージを提供する。