SSAグローバル（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：リチャード・ライアン）は本日、米国本社の社長兼会長兼最高経営責任者（CEO）であるマイク・グリーノフに直属する最高情報責任者（CIO）にカルロス・ギャラース（CarlosE.Galarce）を任命した。
SSAGlobalのますます増加するITインフラへの要求に対応するため、新CIOであるカルロス・ギャラースはIT運用の戦略的方向性を策定し管理する。
また、SSAGlobalの約3 800人の従業員、約16 000社の顧客、そしてSSAGlobalやその提供ソリューションについて関心を持つとともに拡大基調にある市場に対して、効率的かつ効果的に作用するワールドワイドのシステムを統合するために、従業員、プロセス、そして技術の最適配置を確実なものにしていく。
社長兼会長兼最高経営責任者（CEO）のマイク・グリーノフは「カルロスは、業績を上げるビジネスを構築し管理する強力な運用管理経験、特に買収後のシステム統合についての経験を持った、敏腕なCIOです。彼の顧客リレーションとIT改革推進の経歴はSSAGlobalにとって大切な財産になります。」と述べている。
ギャラースは、グローバルという特徴を持つ新興企業におけるIT開始の開発および管理において、多大なる成功を収めてきた。彼は変化するビジネスインフラへの要求に応え、内部および外部ユーザーの拡大するニーズに応えるITソリューションの定義づけ、開発、そして提供に関して、二十年の経験と専門知識をもっています。彼の戦略的なITへのアプローチは、SSAGlobalが市場規模のコミュニケーションに対する技術基盤があることを確実にする。
ギャラースは「SSAGlobalの原動力、急成長、そして成功しているビジネスモデルは私にすばらしいチャンスを与えてくれます。私は現在統合作業を行っているITシステムを戦略的かつ念入りに改善し活用し、SSAGlobalの継続的成長に対応しうるインフラストラクチャの準備をし、そして市場との相互作用を助長することを楽しみにしています。」と述べている。
ギャラースはAutomaticDataProcessing(ADP)社、ElectronicDataSystems(EDS)社、およびGeneralMotors社でITを担当。コンピュータ科学の学士号、および修士号を、それぞれミシガン大学とウェイン州立大学にて取得し、ノースウェスタン大学のKelloggSchoolofManagementの上級開発プログラムを修了した。ギャラースは人工知能、汎用アルゴリズムとそのリレーショナル・データベースによるこれらの分野のアプリケーションに関して、いくつもの文書を共著している。
