富士機工(株)は、(株)タチエスとの提携によりそれぞれの米国子会社を出資元とした合弁会社を設立した。
合弁会社は北米客先の急速な需要拡大に対応する為、自動車用シート機構部品の製造、販売を目的とし、タチエスのシート、富士機工の機構部品の双方の開発力、製造技術力を結集した機構部品会社。
富士機工はフォレシアと北米で進めてきた自動車シート機構部品合弁会社から資本を引き上げ、北米でのシート機構部品事業は新会社に集約致しました。
新会社概要
会社名:FUJIAUTOTECHU.S.A.LLC
設立日2004年3月22日
所在地:ケンタッキー州ウォルトン
資本金10百万USドル
出資比率FUJIKIKOOFU.S.A.CORPORATION(66%)
TACHI-SENGINEERINGU.S.A.INC(34%)
事業内容:自動車用シート機構部品:リクライナー、スライドレール等の製造、販売
工場規模:敷地面積41,000㎡
建物面積3,000㎡
生産開始2005年4月を予定