(株)ファミリーマートは、平成16年2月期決算短信の事業の種類別セグメントの業績のなかで、コンビニエンスストア事業における物流面は、DCM(デマンドチェーンマネジメント)の一環として、平成15年4月からは、主力お取引先に対して、需要情報や在庫情報の提供を開始したとしている。
これにより、取引先との協働体制の強化を図り、顧客ニーズに合わせた、素早い商品の品揃えをさらに向上させている。
また、平成15年11月には関西地域の物流拠点を整備して、「京都八幡センター」を稼動させることにより、一層の安定供給とコスト削減に取り組んでいる。
システム面は、平成15年5月に、期間限定の催事場出店や、ニューマーケットの店舗運営を支援するシステムとして、携帯できるPOSレジ「ハンディターミナルレジ」を開発した。