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杏林製薬/能代工場における新生産体制の構築

2004年04月22日/未分類

杏林製薬(株)は、新生産体制の構築として能代工場新製剤棟の新築を計画したが、着工する。

同社は、FDA(米国食品医薬品局)のGMP基準に適合する国際水準の新製剤工場を能代工場内に建設し、大量または技術的に高度な製品を効率よく生産する体制の構築を目指す。

新製剤棟では、最先端のIT化、自動搬送システム等の導入によりリアルタイム監視や自動化を可能とし、製造室のモジュール化、フレキシブル包装ラインの採用等によりフレキシビリティを確保していく。

建設に伴う設備投資金額は約80億円を予定している。
能代工場新製剤棟
住所:秋田県能代市松原1番地
着工予定日:2004年6月1日
稼動予定日:2006年4月1日
生産品目:主要内服固形剤(錠剤、カプセル剤他)
構造種別:鉄骨造/5階建て
建築面積:4382㎡
延床面積:15597㎡
施工者:大成建設株式会社

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