亀田製菓（株）の平成16年3月期決算短信（連結）の経営成績で、コスト面では、現場改善による生産性の向上に加え、様々なムダの排除に取り組み、拠点の整備や配送方法の見直しにより、物流サービス水準の向上とコストダウンの両立をはかった。
貨物運送、倉庫事業貨物運送、倉庫事業は、業界全体の貨物量の減少には歯止めがかかったが、料金は低下が続いており依然として厳しい状況にある。
加えて、ディーゼル車の排ガス規制強化やスピードリミッター装着など、環境対応への取り組みが社会的要請としてクローズアップされた。
この様な環境のもとで、当グループの中で貨物運送、倉庫事業を担う新潟輸送（株）では、高い品質の物流サービスを提供するため、配送拠点の拡充をはかるとともに、カスタマーサービス向上活動と省エネルギー活動を積極的に展開した。
