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日本電気/中国における自動車業界向けソリューション事業推進センター設立

2004年05月19日/未分類

NECとIndustrialandFinancialSystems IFSAB社(以下:IFS)は、中国における自動車業界向けのソリューション事業推進センター「AutomotiveCompetenceCenter(オートモーティブコンピテンスセンター)」を上海市に設立した。両社では今後、本サポートセンターの設立を契機として成長著しい中国での自動車業界向けソリューション事業を拡大する。

NECとIFSは同センターに自動車業界に精通したエキスパートをそれぞれ派遣し、両社の製品開発部門などと連携し、自動車業界固有のニーズをいち早く製品に反映させ、より市場適合性の高いソリューションを提供する。

また、NECとIFSのプリセールス、コンサルティングスタッフとの円滑なコミュニケーションを通じ、高品質のサービスを迅速に提供する。

「AutomotiveCompetenceCenter」の概要
設立日:2004年5月18日
設置場所:NECSystemsIntegrations(China)社上海オフィス内
上海市南京西路388号仙楽斯広場20楼
設立目的:中国および東南アジア地区における自動車業界向けソリューションの拡大と展開の為、営業力とプロジェクト導入支援体制を強化する。

具体的には、中国、東南アジアに事業展開する自動車関連業界を対象として下記の取り組みを行う。・業界動向および経営課題の調査分析とソリューションコンセプトの開発
・アプリケーションコンサルティングの展開
・標準ビジネスプロセスモデルの開発
・IFSApplications適用プロジェクト支援
・IFSApplications製品強化への参画

要員体制:専任要員5名(NEC3名、IFS2名)
上記要員に加え両社関係者と総計10名程度の体制で運用予定

事業目標:3年で40社の新規受注の獲得を目指す

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