SAPジャパンと日本IBMは、中堅企業の経営スピードへ対応し、顧客企業のビジネスの成功を支援するため、従来からの協業関係を中堅市場に向けてさらに強化する。
SAPのソリューションを中堅企業向けにご紹介するための専門組織「A1パートナー・アライアンス・センター」を、両社共同で設立し、当初は10人で、ビジネスの規模に応じて拡大する。
同センターはSAPジャパンと日本IBMの両社で構成され、マーケティング活動や営業活動などを実施し、中堅企業のニーズを発掘する。
SAPジャパンではビジネスパートナー各社と協業し、業種別にSAPソリューションのひな型を用意した「mySAPAll-in-One」を2003年2月から提供し、現在では、29社のパートナー企業より12業種4業務、62のソリューション、164の導入価格モデルを提供している。
「A1パートナー・アライアンス・センター」で発掘した顧客のニーズに素早く応えるため、日本IBMが幹事となって、SAPソリューションのひな型を提供している各社で構成するパートナー会「IBMSAPAll-In-Oneパートナー会」を設立した。当初は、24社が参加し、11業種、49ソリューションを提供する。
提供できるソリューションの内容やスピードをパートナー会で検討し、要望に最適なソリューションを、「A1パートナー・アライアンス・センター」を通して提供する。また、日本IBMはパートナー会参加企業に対して、共同セミナーの開催、日本IBMのテレセールス部門を活用したビジネス案件のフォロー、動作検証施設の提供などの支援を行う。