成田国際空港（株）は、国際航空貨物量の増大に対応するため、南部貨物地区に南部第3・第4貨物ビルと南部第1官庁ビルが供用を開始する。
施設名称：南部第3貨物ビル、南部第4貨物ビル、南部第1官庁ビル
供用開始日：南部第3・第4貨物ビル平成16年7月1日（木）
南部第1官庁ビル平成16年6月25日（金）
整備施設貨物上屋2棟：延床面積約10,000㎡(5,000㎡×2棟)
同附属事務棟1棟：延床面積約1,200㎡
官庁ビル：延床面積約3,000㎡
貨物処理能力：年間約10万トン
工事費用：約21億円
入居テナント：（株）日本航空インターナショナル（南部第3・第4貨物ビル）
東京税関（南部第1官庁ビル）
使用目的輸入上屋（南部第3・第4貨物ビル）
南部貨物地区の全体計画
・南部貨物地区：第1期平成15年7月31日供用開始
南部第1、第2貨物ビル（日本貨物航空、日本航空インターナショナルが入居）
延床面積10,000㎡（5,000×2棟）貨物取扱能力約10万トン
（空港全体の貨物取扱能力約220万トン）
・南部貨物地区第2期：今回供用
（空港全体の貨物取扱能力約220万トン→約230万トン）
・南部貨物地区第3期：平成17年春頃供用予定
南部第5、第6貨物ビル（入居会社未定）
延床面積10,000㎡（5,000×2棟）貨物取扱能力約10万トン
（空港全体の貨物取扱能力約230万トン→約240万トンへ）
