SAS Institute Japan（株）は、「SASForumユーザー会学術総会2004」を7月29日～30日の2日間、品川の東京コンファレンスセンターで開催する。
これは、「日本SASユーザー会総会および研究発表会（SUGI-J）」（昨年で22回開催）として、さまざまな業界から例年約1,000名のユーザーに参加いただいてきた年次総会を発展させ、SASの新しいワールドワイドの「SASForum」という統一した名称のもとに実施するもの。
「SASForumユーザー会学術総会2004」では、SASユーザーによる論文発表を中心に、最新のSAS技術情報・活用方法の紹介を行なう。
当日は、特別セッションとして「前臨床実験データの統計解析をいかに検証するのか」と題し、臨床分野の適切な実験計画および統計解析の啓蒙活動の一環として、公開討論を含めた拡大セッションを行なうほか、今年3月に世界同時リリースした「SASR9」をはじめ、実際にSAS製品に触れることができるハンズオン・ワークショップ、SASの最新製品・ソリューションの新機能や、効果的な利用方法を提案・紹介するフォーマルデモンストレーションなど、多彩なプログラムを用意している。
詳細は下記アドレスを参照。
http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/usergroups/academic04/index.html
