（株）日本航空インターナショナル（以下：JAL）、全日本空輸（株）（以下：ANA)、名古屋鉄道（株）の3社は7月12日、中部国際空港におけるグランドハンドリング事業(航空機の運航支援業務、貨物手荷物等の航空機への搭載・取り降ろし業務、貨物上屋での荷捌き業務、航空機客室の清掃業務等)を行う合弁会社、中部スカイサポ－ト（株）（本社：愛知県常滑市、社長：龍見英利、以下CSS）を設立した。
中部スカイサポ－トは、ANAグループ、JALグループ、名鉄グループが連携することにより、施設・器材・人材の有効活用による効率性の追求に加え、安全・品質の面においても競争力向上に努める。
新会社の概要
会社名：中部スカイサポ－ト株式会社(英語名：ChubuSkySupportCo.,Ltd.)
会社設立：2004年7月12日
営業開始：2005年2月17日(予定)
所在地：愛知県常滑市（空港島内）
資本金：450百万円
出資比率：JAL45.0％、ANA45.0％、名鉄10.0％
代表者：龍見英利
役員：JAL3名、ANA3名、名鉄1名
事業内容
（1）航空機への運航支援業務
（2）航空機への貨物・手荷物の搭載、取り降ろし業務
（3）航空機の客室清掃、客室物品管理、搭載、取り降ろし業務
（4）航空貨物の管理・保管業務
（5）航空機の整備補助業務
従業員数：約950名(パ－ト含む)
