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三井住友海上火災保険/インターネットによる「運転適性診断サービス」開始

2004年07月14日/未分類

三井住友海上火災保険(株)は、企業での交通安全教育に広く活用されている「運転適性診断」を「インターネット」により、無料で24時間提供するサービスを開始し、保険取引の有無を問わず、業務に自動車を使用する企業向けに無料で提供する。

サービスは、従来のペーパーテストに比べ、(1)企業側の導入負担を軽減する、(2)受講率の向上をはかることができる、という効果を実現し、近年高まってきている企業の自動車事故防止への取組みを支援する。

運転適性診断サービスの一つである「ベストドライバー診断」をインターネットにて実施する無料サービスで、受講者は、インターネット環境があれば、会社のデスクに限らず帰宅後の自宅での受講など時間・場所を問わずに受講でき、直ちに画面上で診断結果を見ることができる。管理者は、インターネットにて受講状況を随時確認でき、また、すぐに集計表・一覧表を打ち出すことができる。

「安全運転に欠かせない5つの運転行動」、「性格的な傾向」、「体調」、「心配事」について68問の質問にYES/NOで回答し、診断は、受講者に対しては、「危険をおかさない運転」、「歩行者への配慮」、「ゆとりのある運転」、「防衛運転」、「ルールを守る運転」の5つの観点からA~Dの4段階で評価するとともに、運転に際してのアドバイスを行い、管理者には、集計表・一覧表を提供する。

従来のペーパーテストでは、書類の送付・回収など、企業窓口の負担が重く、多拠点型企業、従業員の多い企業、変則勤務形態の企業などでは、運転適性診断の効率的・タイムリーな実施が困難だった。

インターネット化により、企業窓口の負担を軽減し、運転適性診断をより簡単に実施することができるようになったため、自宅など受講者に都合のよい場所・時間に受講できます。また、管理者画面でリアルタイムに受講状況を把握することができ、実施率の低い事業所に注意を促すなど、受講率アップを実現する。

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