(株)エスビーエスは、(株)ハナマサ(肉のハナマサ)との間で、業務提携を視野に入れた資本提携を行った。
ハナマサは、首都圏を中心に業務用ホールセールストア「肉のハナマサ」を展開しているが、エスビーエスでは5月に雪印物流(株)(フーズレックに商号変更)を子会社化し、低温物流の分野のノウハウを得て物流サービス機能を強化している。
今回、(株)加ト吉の大株主である加藤義和(株)とエスビーエスが共同でハナマサとの資本提携(エスビーエスと同株数を譲受)を行うことにより、今後業務用ホールセールストアを展開するハナマサが取り扱う生鮮食品、冷凍食品を中心とした食材の供給と低温物流における同社の拡大に合わせた支援等の業務提携を目的としている。
資本提携の内容は、株式譲受により、株式会社ハナマサ普通株式25,000株を取得した。