第一屋製パン（株）は、平成16年12月期中間決算短信（連結）の通期の見通しで、グループにおいて、より厳しい商品選択の目を持つ消費者ニーズにマッチした新商品を積極的に開発すると共に、ライン毎の採算性を重視し、生産効率を高めるためアイテムの削減を行う等により生産性のアップを目指す。
また、「米飯･デリカ事業部」を新設(8月1日付)して、米飯・デリカ部門を今迄以上に強化すると共に、販売費及び一般管理費の圧縮により一層取組み、経費率の改善に努め収益体質の一層の強化を図る。
なかでもボリュームの大きな物流経費には、他社との共同配送等を今迄以上に推進し、物流コストの圧縮に努めると公表した。
